DGControl release.01 リファレンス

 2001/12/31  Presented by GTN


ヘッダ,ライブラリ

 コンパイル時に、以下のヘッダをインクルードする必要があります。

 リンク時に、以下のライブラリをリンクする必要があります。


構築/破棄

書式
CDGControl* CreateInstance()
引数
なし
戻り値
DGControlオブジェクトを作成します。
エラーの場合は NULL を返します。
解説
CDGControlのインスタンスを作成して返します。
CDGControlインスタンスは、コンストラクタを使用して構築してはいけません。
必ずこの関数を用いて生成します。
CDGControlのインスタンスは、2つ以上作成できません。
2つめのインスタンスを作成しようとすると、この関数はエラーとして
NULLを返します。

書式
DeleteInstance( CDGControl* pDGControl )
引数
CDGControl* pDGControl インスタンスへのポインタ
戻り値
なし
解説
CDGControlのインスタンスを削除します。
CDGControlは、delete で直接削除してはいけません。
必ずこの関数を用いて削除するようにします。

初期化

書式
BOOL Initialize(
	  HWND hWnd , BOOL bFullScreen
	, int iWidth , int iHeight , int iRefreshRate )
引数
HWND hWnd			ウィンドウハンドル
BOOL bFullScreen		フルスクリーンにするか否か
int  iWidth			バックバッファの幅(フルスクリーン時のみ有効)
int  iHeight		バックバッファの高さ(フルスクリーン時のみ有効)
int  iRefreshRate		リフレッシュレート(フルスクリーン時のみ有効)
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
初期化します。

書式
void Release()
引数
なし
戻り値
なし
解説
オブジェクトの内容を破棄して、初期の状態に戻します。

3Dオブジェクト関連

書式
long Add3DObject()
引数
なし
戻り値
3次元オブジェクトのインデックス番号
エラーの場合は -1
解説
内容が空の3次元オブジェクトを作成します。

書式
long AddAPrimitive( long lObjIndex )
引数
long lObjIndex		3次元オブジェクトのインデックス番号
戻り値
プリミティブのインデックス番号
エラーの場合は -1
解説
3次元オブジェクトにプリミティブを追加します。

書式
long AddVertex(
	  long lObjIndex , long lPrimIndex
	, SVertexData* pVertexData )
引数
long lObjIndex		3次元オブジェクトのインデックス番号
long lPrimIndex		プリミティブのインデックス番号
SVertexData*		pVertexData 頂点データへのポインタ
戻り値
追加された頂点のインデックス番号
エラーの場合は -1
解説
3次元オブジェクト内のプリミティブに頂点データを追加します。

書式
long AddIndex(
	long lObjIndex , long lPrimIndex , UINT uiVertexIndex )
引数
long lObjIndex		3次元オブジェクトのインデックス番号
long lPrimIndex		プリミティブのインデックス番号
UINT uiVertexIndex	頂点インデックス番号
戻り値
追加された頂点インデックスのインデックス番号
解説
3Dオブジェクト内のプリミティブに頂点インデックスを追加します。

テクスチャ関連

書式
long AddTextureForSprite( const char* pFileName , D3DCOLOR dwColorKey )
引数
const char* pFileName	ファイル名へのポインタ
D3DCOLOR dwColorKey	カラーキー指定
戻り値
追加されたテクスチャのインデックス番号
エラーの場合は -1
解説
テクスチャを追加します。

書式
long AddTextureForGraphic(
	const char* pFileName , D3DCOLOR dwColorKey )
引数
const char* pFileName	読み込む画像のファイル名
D3DCOLOR dwColorKey	カラーキー
戻り値
テクスチャのインデックス番号
解説
グラフィック画面用のテクスチャを追加します。

スプライト関連

書式
long AddSprite( long lTextureIndex , long* pIndexOnTexture )
引数
long lTextureIndex	テクスチャのインデックス番号
long* pIndexOnTexture	テクスチャ上でのスプライトのインデックス番号を
				受け取るためのポインタ
戻り値
追加されたスプライトのインデックス番号
解説
スプライトを追加します。
テクスチャ上でのインデックスが必要な場合は、pIndexOnTexture を
指定すれば取得できます。
pIndexOnTexture が NULL の場合は無視されます。

書式
BOOL SetSpriteRect( long lIndex , RECT& rRect )
引数
long lIndex			スプライトのインデックス番号
RECT& rRect			使用する矩形領域
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
スプライトに矩形領域を割り当てます。
テクスチャ上のrRectの範囲が、スプライトとして画面に描画されます。

書式
BOOL SetSpriteCenter( long lIndex , long lX , long lY )
引数
long lIndex		スプライトのインデックス番号
long lX		中心点のX座標
long lY		中心点のY座標
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
スプライトに中心点を設定します。
中心点には、スプライトの矩形領域の左上からのオフセットを指定します。
描画時には、指定した中心点が、描画関数に指定した座標にくるように
描画されます。

仮想グラフィック画面関連

書式
long AddGraphic(
	  long lTextureIndex
	, long* pIndexOnTexture=NULL )
引数
long lTextureIndex	テクスチャのインデックス番号
long* pIndexOnTexture	テクスチャ上でのインデックス番号を受け取るためのポインタ
戻り値
グラフィック画面のインデックス番号
解説
グラフィック画面を追加し、グラフィック画面の
インデックス番号を返します。

書式
BOOL SetGraphicView( long lIndex , RECT& rRect );
引数
long lIndex			グラフィック画面のインデックス番号
RECT& rRect			グラフィック画面のウィンドウ矩形
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
グラフィック画面のウィンドウ矩形を設定します。

テキストウィンドウ関連

書式
long AddTW()
引数
なし
戻り値
追加されたテキストウィンドウのインデックス番号
解説
テキストウィンドウを追加します。

書式
BOOL InitializeTW(
	long lIndex
	, RECT& rRect
	, long lLineLength
	, LOGFONT* pLogFont
	);
引数
long lIndex			テキストウィンドウのインデックス番号
RECT& rRect			描画矩形への参照
long lLineLength		文字列1行あたりのバッファサイズ
LOGFONT* pLogFont		論理フォント構造体へのポインタ
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
テキストウィンドウを初期化し、使用可能な状態にします。

書式
BOOL InitializeTW(
	  long lIndex
	, RECT& rRect
	, long lLineLength
	, long lWidth
	, long lHeight
	, BOOL bBold
	, BOOL bItalic
	, BOOL bUnderLine
	, BOOL bStrikeOut
	, char* pFaceName
	);
引数
long lIndex			テキストウィンドウのインデックス番号
RECT& rRect			描画矩形への参照
long lLineLength		1行あたりのバッファサイズ
long lWidth			フォントの横幅
long lHeight		フォントの高さ
BOOL bBold			ボールドにするか否か
BOOL bItalic		斜体にするか否か
BOOL bUnderLine		下線を引くか否か
BOOL bStrikeOut		打ち消し線を引くか否か
char* pFaceName		フォント名
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
テキストウィンドウを初期化し、使用可能な状態にします。

書式
BOOL AddTWString( long lIndex , char* pMes , ... )
引数
long lIndex			テキストウィンドウのインデックス番号
char* pMes			追加する文字列
...				引数リスト
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
テキストウィンドウに文字列を追加します。
printf()と同じ形式で引数を与えられます。
文字列の長さは、InitializeTW()で指定した最大文字列長を越えないように
する必要があります。 最大長を越えた場合の動作は保証されません。

書式
BOOL CatTWString( long lIndex , char* pMes , ... )
引数
long lIndex			テキストウィンドウのインデックス番号
char* pMes			追加する文字列
...				引数リスト
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALS
解説
テキストウィンドウの最終行に文字列を連結します。
printf()と同じ形式で引数を与えられます。
文字列の長さは、InitializeTW()で指定した最大文字列長を越えないように
する必要があります。 最大長を越えた場合の動作は保証されません。

描画命令処理

開始

書式
BOOL StartToDraw()
引数
なし
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
バックバッファへの描画を開始する前に呼び出します。

3Dオブジェクト

書式
BOOL Draw3DObject( long lIndex )
引数
long lIndex			3Dオブジェクトのインデックス番号
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
3Dオブジェクトを描画します。

スプライト

書式
BOOL DrawSprite(
	  long lInde
	, long lX , long lY
	, float fZ = 0.0 )
引数
long lIndex			描画するスプライトのインデックス番号
long lX			描画先X座標
long lY			描画先Y座標
float fZ			スプライトのZ座標
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
スプライトを描画します。
拡大,回転,ディフューズ色を設定しません。
拡大,回転,ディフューズ色を設定するものより、多少軽くなります。

書式
BOOL DrawSprite(
	  long lTextureIndex , long lSpriteIndex
	, long lX , long lY
	, float fZ=0.0 )
引数
long lTextureIndex	テクスチャのインデックス番号
long lSpriteIndex		テクスチャに登録されたスプライトのインデックス番号
long lX			描画先X座標
long lY			描画先Y座標
float fZ			スプライトのZ座標
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
テクスチャに登録されているスプライトインデックス番号を用いて
スプライトを選択し、描画します。
拡大,回転,ディフューズ色を設定しません。
拡大,回転,ディフューズ色を設定するものより、多少軽くなります。

書式
BOOL DrawSprite(
	  long lIndex
	, long lX , long lY
	, float fRotation
	, float fScalingX
	, float fScalingY
	, DWORD dwDiffuse
	, long fZ = 0.0f
	)
引数
long lIndex			描画するスプライトのインデックス番号
long lX			描画先X座標
long lY			描画先Y座標
float fRotation		回転角度(ラジアン)
float fScalingX		X方向拡大係数
float fScalingY		Y方向拡大係数
DWORD dwDiffuse		ディフューズ色
float fZ			スプライトのZ座標
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
スプライトを描画します。
拡大,回転,ディフューズ色を設定します。
拡大,回転,ディフューズ色を設定しないものより、多少重くなります。

書式
BOOL DrawSprite(
	  long lTextureIndex , long lSpriteIndex
	, long lX , long lY
	, float fRotation
	, float fScalingX
	, float fScalingY
	, DWORD dwDiffuse
	, long fZ = 0.0f
	)
引数
long lTextureIndex	テクスチャのインデックス番号
long lSpriteIndex		テクスチャに登録されたスプライトのインデックス番号
long lX			描画先X座標
long lY			描画先Y座標
float fZ			スプライトのZ座標
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
テクスチャに登録されているスプライトインデックス番号を用いて
スプライトを選択し、描画します。
拡大,回転,ディフューズ色を設定します。
拡大,回転,ディフューズ色を設定しないものより、多少重くなります。

仮想グラフィック画面

書式
BOOL DrawGraphic(
	  long lIndex
	, long lViewX , long lViewY
	)
引数
long lIndex			グラフィック画面の通しインデックス番号
long lViewX			グラフィック画面のビューポイントX座標
long lViewY			グラフィック画面のビューポイントY座標
float fZ = 0.0		グラフィック画面のZ座標
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
グラフィック画面を描画します。

書式
BOOL DrawGraphic(
	  long lTextureIndex , long lGraphicIndex
	, long lViewX , long lViewY
	, float fZ = 0.0f
	)
引数
long lTextureIndex	テクスチャのインデックス番号
long lGraphicIndex	グラフィック画面のテクスチャ上のインデックス番号
long lViewX			ビューポイントのX座標
long lViewY			ビューポイントのY座標
float fZ = 0.0f		描画するZ座標
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
グラフィック画面を描画します。

テキストウィンドウ関連

書式
BOOL DrawTW( long lIndex )
引数
long lIndex			テキストウィンドウのインデックス番号
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
テキストウィンドウを描画します。

描画終了

書式
BOOL EndToDraw()
引数
なし
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
バックバッファへの描画を終了するときに呼びます。

書式
BOOL Flip()
引数
なし
戻り値
成功:TRUE
失敗:FALSE
解説
バックバッファからフロントバッファへ画像を転送

戻る