1/60 V2レプリカ(大失敗)

〜V2レプリカって話〜

実は・・・
ファミレス仕様のガンダムレプリカ(たとえば、戦争が完全に終わったあと、大型店舗の横にオブジェとして飾られるような)、そんなものが作りたくなった。
・・・というのが、ことの発端だったりして。

VやV2は、なんとなく全体的に丸みがあって、ピンクで塗ったらそれなりに「かわいく」見えるんではないかしら?

・・・という話だったのだ。もともとは。
そんなワケで、V2をピンクで塗ってみよう。

で、大失敗

で、そういう色に。
・・・そして、大失敗・・・orz

ある意味「惜しい」とも言えるのだけど、総合的に見れば大失敗だ。
全ては、「白」がきちんとでなかった、という点につきる。

嗚呼、あのとき、変に「実験的な試みをしてみよう」とか思わなければ…そこそこ「かわいい」ものに仕上がったかもしれないのに…(泣

やはり、インディブルーからピュアホワイトで立ち上げるのには、少々無理があったか。
なんか、凄く血色の悪いような「水色」になってしまった(;_;)

背面

背面から〜。
うしろから見ると、なんとなく花が開いてるみたいで綺麗かも。

・・・ピンクと、薄ピンクの2色については、非常に綺麗に色出せたと思う。 グラデーションの具合も良い感じ。

やはり、「白」がでてないのが悔やまれる。
この状態から、もう1度ピュアホワイトで重ね吹きすれば綺麗な白が出たのかもしれないのだけど。。。
今になっては、いろんな意味で、もはや無理。

ローアングル

気をとりなおして。。。

とりあえず、この人を見習って、ローアングルから撮ってみよう。
少しは迫力のある写真になるだろうか(笑

あ、遙か上の方にPGのストライクが。
あのあたりを目指して、これからジャンプしますよ、みたいな瞬間に見えなくもない。

アップ

顔のアップだ。
やっぱ・・・血色悪いよなぁ・・・(;_;)

ほっぺたの部分だけ色が違うというのは、定番の演出かと。
当然、ピンクで染めてみる。

肩のインテークらしき穴の、内側上部に段差が出てしまっているのは、下地処理の時点から分かっていたこと。
修正を入れなかったのは、単にヤル気がなくて、純粋に面倒だったから。

・・・そういう点で妥協すると、意外と粗が目立ってチープさが目についてしまう。
この類の加工は、面倒でも妥協してはいけない点だと認識を改めよう・・・。

ちょっと酷くない?

腕アップ。

とりあえず上の数枚のカットで分かると思うのだけど、このV2、プロポーションとか、かなり悪いです。
特に腕。 ぽっかり穴がー。
・・・ひどくない?

腰の再度アーマーに、塗料が泡立った跡が見えてますねー。
今回、グラデーション塗装の下地色を吹くのに、缶スプレーを使いました。
缶スプレー、難しいって!!(>▽<)
これから、あまり安易に缶スプレーを使わないようにしよう。。。 面倒でもエアブラシで吹いた方がいいや。

足アップ

足アップ〜!
ふくらはぎ部に着色されるのは、GP04のマネです(^^;
ソール部の茶色は、ウェイトレスさんとかの、革靴の茶色をイメージしてのこと。

V2って、膝のアーマーだけが青かったりするんですよね。
個人的に、あの配色は許せません。
なので、膝パーツは白の配色で統一ですー。

手が

・・・手が。
小さい( ̄〜 ̄;

もうね、いくら変形の機構を組み込むためとはいえ、酷くない? と言いたくなるくらいに小さい。
全体は1/60なのだけども、手だけは1/100スケールなみに小さいっす。
アンバランスで不格好だー。

コアファイター

V2と言えば、変形だ。
ということで、変形させて楽しむべし。

こうして見ると、「白」が積極的に絡まない形態なら、かなり素敵な仕上がりになってるのではないかと思えますねぇ(^-^)

しかし・・・やはり、いつ見ても、どこから見ても、飛行ユニットには見えないですー!
こんなもん、飛ばねぇよ、絶対に!!

ともあれ、、、でかい。
いくら1/60といっても、いくらなんでもデカすぎ。
1/550のデンドロビウムと良い勝負っつーのが、なんとも。

やはり、でかい

つか、よく考えたら、デンドロビウムなんかと比較せずに、ふつーに1/60のRX78のと比較しろっつー話ですな。

・・・どう見たって・・・(汗

コアブロックシステムって、結局のところ、コアコントロールユニットを統一して、各種MSに互換性を持たせるのが主目的なワケですよねー?
V2なんか、胸パーツ全体がコアファイターなワケで・・・ コアファイターである意味が全くないような気がするんですがー

トップファイター

コアファイターと上半身ユニットを組み合わせると、トップファイター。
けっこうゴツい感じになる。

こうして見ると、青っぽい色もイイ感じにアクセントになってますねぇ。
要するに、血色悪そうな色でも、それが「血色」と認識されなければ問題の無い配色、ということか。

ボトムファイター

コアファイターと下半身ユニットを組み合わせれば、ボトムファイター。
やっぱり、どう見ても、飛ぶようには見えない。

配色を考えるときに、変形後の色について、かなり熟考しました。
コアファイター、トップファイター、ボトムファイターとも、見た目大満足ですよー。
MS形態では大失敗と思ったけど、飛行形態の仕上がりについては大満足であります。

でかいの増えたなー

スト:モチベーション不足で、
   粗が目立ちますよねぇ。
   カワイソ、カワイソですー。
V2:単なる「素組み」野郎に言われたく
   ありませんわー!(>▽<)
スト:私は、素材が良いから素でも
   全然OKなのですよ。
V2:それでも私には、めちゃくちゃ
   手間暇かかってることですのよー!
初代:結局、私が一番丁寧に、
   手間暇かけられてて幸せ、
   ということかな?かな?
V2:アナタは、素材が悪すぎで
   ございましょう?!
初代:うわ、その物言いは、
   酷くない?酷くない?


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