パウンドケーキを焼く

パウンドケーキを焼こう。

なんとなく、なにか焼くべし。とか思い立ったので、パウンドケーキを焼くのです。
えーと、これから1ヶ月後くらいに、そんなものを「お返し」と称して誰かに贈る男性もいるのだろう。 ・・・勝手にしたまえ(ぉぃ

とりあえず、パウンドケーキは非常に簡単です。繊細な作業が殆どいらないので、初めて何か手作りするぜって人には、なにかとお勧めかも。
経験の無い人は、とりあえず、卵別立てではない種類のものを選べば、間違いないと思いますー。

パウンドケーキの材料は左にあるような程度で。
分量は、バター120g、砂糖120g、薄力粉120g、ベーキングパウダー小さじ1/3、バニラエッセンス、およびその他の小物。
分量も非常に覚えやすい(笑

なにやら怪しげな影が!

…なにやら、材料の一部に怪しげなモノが・・・!!( ̄〜 ̄;

こちら。 ご存じでしょうか?
懐かしい人には懐かしいらしいのですけど・・・ 自分は、全く知りませんでした。地域とかで差があるんだろうか・・・?

『ミルメーク』であります。
小学校の給食とかで、出ていたらしい。 んー、転勤族だったため、自分は4つの小学校に通ったのですけど、どの学校でも出た記憶ないんですよねー。 それとも、もっと後の時代の代物なのか??
これ自体は牛乳に混ぜて飲むもので、、、「ミロ」に近いかな。

なにはともあれ、たまたまその『ミルメーク』を入手する機会に恵まれまして。 生まれて初めて飲んだわけなんですが・・・ 割と美味い(--;

ミルメーク

…いやいやいや。
ミルメーク自体の話は、割とどうでも良いのですよ。。。

ともあれ、割と美味いミルメーク。 何かこう、そのままじゃなくて、何かアレンジして食せないかと考えてました。
丁度良いので、今回ここで使ってみることに(^_^;

ということで、ミルメークの成分表示。
砂糖、ブドウ糖、ココア、その他。 量が8g。
今回混ぜるにあたっては、砂糖5gくらいの換算で材料に組み込むことにしますかねー。
ということで、砂糖を計量するとき少し少な目にして、かわりにこのミルメークを加えることに。
パウンドケーキ等は、こういったアレンジも割と簡単に加えられる感じなのが良いですねぇ。

コツとか?

で、焼くにあたって、コツとか。
まず、バターは前日に用意しておきましょう。
前日から、冷蔵庫から出して放置しておくこと。 本などには、「室温にもどしたバターを・・・」と、ことも無げに書いてあるのですが、、、そう簡単に室温に戻りません。 前日から、室温で放置しておくのが良いです。

あとは・・・
 『とにかくがんばって混ぜる』
以上。
パウンドケーキは、なにしろ、とにかく、ガンバって混ぜるだけです。 腕を酷使して、ひたすら混ぜるべし。 筋肉痛になるまでー。

そんで、途中経過を全く無視して、焼き上がりの絵へ・・・
 『・・・って、ナンボほど焼いとんねん!?』
という声が聞こえてきそうだ。 うはは。
左のがミルメーク入り。 ちょっと味がこわかったので、普通のも焼いたら、結局こんな量に。

早速試食。
 ・・・ミルメーク自体の味、全然わかんない・・・orz
単に、かすかに色ついただけじゃんか。これなら、普通に飲んだ方がよかった・・・(;_;)


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